「八王子」ってどういう意味?
昔、牛頭天王という神様の 8人の王子をまつる「八王子権現」が 山の上にまつられました。 これが「八王子」という名前のはじまりです。
戦国時代:八王子城
戦国武将の北条氏照が、 山ぜんたいを使った大きなお城 「八王子城」を作りました。 1590年、豊臣秀吉の軍にせめられて 落城しましたが、今も石垣などが残っていて、 日本100名城に選ばれています。
江戸時代:宿場町としてにぎわう
江戸と甲州(今の山梨県)をむすぶ 甲州街道の宿場町「八王子宿」として、 たくさんの旅人でにぎわいました。 また「八王子千人同心」という武士たちが、 江戸の西のまもりについていました。
明治時代:桑都と絹の道
カイコのえさになる桑の木がたくさんあったことから、 八王子は「桑都」とよばれました。 カイコの繭からとった糸で織る 絹織物がまちの大産業になり、 絹は八王子から横浜の港まで運ばれ、 世界へ輸出されました。 この道は「絹の道(シルクロード)」とよばれています。
この「桑都物語」は2020年、
東京都で初めての
日本遺産に認定されたよ
現代:学園都市・おまつりのまち
1917年に市になった八王子は、 今では大学が約21校もある 学園都市になりました。 夏には豪華な山車が街をすすむ 「八王子まつり」でもりあがります。